2022年10月の終わりに、旅行支援があったので青森に行ってきました。今回の目的は、大湊線と南部縦貫鉄道をめぐりつつ、尻屋崎、恐山、十和田湖を訪問することでした。今回のシリーズも、前回と同じく時系列で進んでいきます。
今回は日本中央の碑。
日本中央の碑
野辺地駅前からレンタカーで日本中央の碑へ。地図を見ていたら「日本中央の碑」というのがあったので行ってみました。
近くに看板があったので見てみましょう。
本蹟は、十一世紀から十二世紀にかけて和泉式部、懐円、西行、寂蓮、阿仏尼、源頼朝など多くの人々に好まれた歌枕のひとつ、「つぼのいしぶみ」ではないかと話題を呼んだ、「日本中央の碑」の発見地です。
「つぼのいしぶみ」という石は現在は、この近くの日本中央の碑保存館に展示されています。
日本中央の碑へのアクセス
青い森鉄道の千曳駅近くの林の中です。
入口には駐車場があり、階段を降りていくと日本中央の碑があります。階段は二段構えになっており、碑は谷にあることがわかります。
次回
南部縦貫鉄道。