タイトルで察した方
そうです、はい。
はじめに
こんにちは。ANA修行Advent Calender の13日目へようこそ。tbofficeでございます。
修行僧のポリシー・同日の往復便に乗るか否か
修行僧というのは、おさらいしますと、飛行機にたくさん乗ってポイントを貯める行いを生業としている人のことです(語弊あり)。
修行僧にはポリシーというのがありましてですね。例えば、往復便には乗らないという人がいます。どういうことなのかと申しますと、例えば5日目の記事から引用します。
この記事にあるこの部分に注目します。
日にち | 便名 | 区間 | 金額 | 種別 | PP | 値段/PP |
---|---|---|---|---|---|---|
2017/2/4 | ANA377 | HND-SHB | 20,990 | プレ28 | 1912 | 10.98 |
2017/2/4 | ANA378 | SHB-HND | 18,390 | プレ28 | 1912 | 9.62 |
なにをしているのかというとこういうことですね。
時間 | 空港名 | 出発・到着 |
---|---|---|
12:15 | 羽田空港 | 出発 |
13:55 | 根室中標津空港 | 到着 |
14:35 | 根室中標津空港 | 出発 |
16:00 | 羽田空港 | 到着 |
東京から地方に行ってすぐ戻ってくる便があります。目的地に着いたらお客さんをのせて出発空港に帰るパターンですね。これを往復便というんですが*1、当日の往復便に乗らない。なんで乗らないのかというと、飛行機が同じです。当然、客室乗務員(CA)が一緒なんですね。同じCAに当たりたくないために往復を避けるパターンがあります。僕は気にしなかったので、このように当日の往復便に乗りました。
冷静に考えれば中標津に30分くらい滞在してすぐ東京に帰るという、意味不明な行動をしています。
もうタイトルの意味がお分かりかと思いますが、帰りの便に乗るときにCAの人から「先程も」って言われまして。「ええ、はあ」とかなんとか返したとかなんとか。しかもプレミアムクラスに乗っているもんだから、完全にさっき乗ってた客だと分かる。断っておきますが今年の修行で往復便に乗ったのはこのときだけですからね?本当ですよ??
脱線しますが、別の日に羽田空港から新千歳空港に行きました。新千歳で飛行機を降りたときに「羽田へお乗り継ぎの◯◯様~」って案内してたんですけど本当にありますからね。
ピストン往復の先輩
ここで往復を何度も繰り返すことをピストン往復と言うんですが、それを行った人のブログを紹介します。エンタテインメントとして秀逸です。一読の価値あり。
私「11/16 福岡~宮崎の往復予約を追加でお願いします。合計でこの3往復です」 オペレーターさん「失礼ですが、時間がお決まりでないため、複数予約されているとご推察致しますが、実際にご搭乗されるのはどちらの便でしょうか」 私「全て乗ります!」 オペレーターさん「そ、そうですか」
次回は
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*1:要出典