青ヶ島は歩いてはいけない(2) 地熱釜

はいどうも

　シリーズ第2回目です。今回は大凸部を降りてお昼ご飯にしたいと思います。

青ヶ島MAP

• ここで青ヶ島の全体像を掴んでおきましょう
• 島の上（北）の方が集落。Hがヘリポート
• 南の方は外輪山と内輪山。内輪山の中心にひんぎゃ（地熱釜）があります

大凸部

　青ヶ島の最高峰。標高423メートル。外輪山の山頂です。

大凸部からの内輪山の眺め

ひんぎゃを目指す

　大凸部から一旦、集落近くの旅館に戻り水分補給。旅館で作ってもらったお弁当を持って、ひんぎゃ（地熱釜）を目指します。旅館の人曰く、レンタカーもあるよ、と言われましたが、歩くと1時間くらいで行けるというので歩いていきました。これがフラグですね。はいもうご想像の通りです。大凸部から見えていた内輪山のところまで歩いていきます。外輪山は切り立っていますねえ。標高も高いですねえ。

外輪山の外の道

自然は常に厳しい

　上の「自然は常に厳しい」写真は部分は地図のこのへんです。平成流し坂トンネルの上側の入り口です。こんな狭い道、よく車走ってたな。

ようやく外輪山を降りてきた

ちょっと道を間違えたりしたけど無事到着

これが地熱釜

山肌から蒸気がでている

お昼

　12時半くらい到着。釜の蓋をあけて、旅館で作ってもらったお弁当を調理します。釜の下にバルブがあるので回すと蒸気がでてきます。熱いぞ！（当たり前

地熱釜で弁当の中身を蒸す

　野菜やきのこ、卵は10分程度で調理完了。芋は40分くらい蒸すらしい。作り方は弁当に入っているのでそのとおりに作れば良いです。

　お昼食べたあと、休んでいたら14時にサウナがオープンしたので入りました。床がすべて自然の床暖房になっていて立ってられないほど暑かったです。サウナの写真撮り忘れた。

地熱釜の近くにキャンプ場があった

次回

　三宝港を目指す

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