前回:1泊2日でまるごと粟国島を観光(7)ヤマトゥガー - 飛行機搭乗奇行
粟国シリーズ一覧はここから:粟国 カテゴリーの記事一覧 - 飛行機搭乗奇行
沖縄県の粟国島を観光しています
沖縄海塩研究所
塩を作っているとことに行きます
受付
工場の見学ができるので、まずは事務所へ。行ったときはすぐ見れたので予約不要らしい。
工場見学
釜炊きと天日干しについてはこちらを参照:
釜炊きの工場には後で行きます。先にでかい建物があって、海水の塩分を濃縮する工場があります。
建物の中は天井から竹が吊るされていて、そこを海水が伝って降りてきます。落ちた海水はポンプでまた上に持っていきます。以下ループ。塩分濃度が一定以上になるまで繰り返されます。 中は飛沫が飛んできます。そのあと釜炊きの工程に移ります。
次に見たのは天日干し。夏と冬で干す時間が違うとのこと。
釜炊きのために、燃料と木材が必要となります。島の外から持ってきていて、年々割高になっているとのこと。
おまけ
自然の風を利用して海水を汲み上げて、塩分濃度を高めていく棟の初代の方です。さっきの棟と比べて見てみると、壁の模様が違いますね。最初は手探りで作っていたとのこと。レンガで覆うより、もっと穴を開けたほうがよかったみたいです。
おまけ
おまけその2です。ちょうど見学をしていたらヘリコプターが飛んできました。工場見学のあと、粟国空港に行ってみたらタッチアンドゴーをやってました。
海上保安庁の機体でした。
行ってしまった。
次回
- ヤマトゥガー