ブラタモリでも紹介された鼻ぐり井手です。細かい話はブラタモリに譲ります。
どこにあるの
熊本空港から直線で2~3キロメートルほど。車で10分もあれば到着します。
入口には塔が立っているのでわかりやすいです。
なにがあるの?
灌漑用水路と、後述する鼻ぐりの模型があります。流れる水の中にはヨナと呼ばれる火山灰土砂が含まれており、そのまま流すと堆積してしまい管理が大変になってしまいます。ヨナが堆積しないようにする「鼻ぐり」を作り、水流によって堆積せず流れる構造にしました。
後にこの構造物の役割を知らない役人によっていくつか壊されたりしたため、現在は24箇所のみが残っています。
実際の鼻ぐり
見学台があってそこから下を見ると用水が流れています。
今も使われています。
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おわりに
大分➔熊本で温泉巡りシリーズも終わりです。長きに渡りご覧いただきましてありがとうございました。
次回
北陸編(1)能登半島で海の幸を食らう!