2023年11月に札幌で用事があったので、ついでに日高本線の乗りつぶしを行っていました。今回は日高三石駅から絵笛駅まで。

日高本線とは
北海道の苫小牧駅から鵡川駅までの路線。距離は30キロメートルくらい。苫小牧と鵡川駅を含めた駅数は5。
2015年に高波の被害で鵡川駅から様似駅の区間が廃線になりました。今回は廃線となった駅などを見ていきます。
詳細はwikipedia 日高本線を見てください。
日高三石駅
線路は谷筋を経て海岸沿いに出ます。国道235号線を進むと日高三石駅が見えます。駅舎があり、道路には日高三石のバス停があります。


現在はふれあいサテライトみついしという文字が駅舎にあります。

駅舎内には入ることができます。




建物の開放時間は午前6時半から午後9時15分まで。ホームには出られず。建物を回り込んでみると線路は残っていました。


キオスクがあった名残がありました。

道路の反対側にはセイコーマートがあります。

三石といえば三石羊羹が有名です。円筒形の羊羹で糸であけます。

場所は郵便ポスト、あるいは日高三石のバス停を目指しましょう。
本桐(ほんきり)駅
蓬栄駅はスルーしてしまい本桐駅へ。道のかどっこにある駅。駅舎は残っていましたが、施錠されていました。ホームや線路はそのまま残っていました。






場所の目印は本桐バス停を西に入ったところの突き当りです。
荻伏駅
隣の駅、荻伏(おぎふし)駅。駅舎は残っており、ホームあり、線路なしでした。




千成という食事処の裏にあります。
絵笛駅
隣の絵笛(えふえ)駅です。道路を横にそれて民家の横にあります。ホーム・線路はありました。



非常に案内が難しい。ここです。航空写真を見ながらがんばってください。
次回
終点様似駅。浦河駅から西様似までは日没のためスルー。