拙者!実は鉄オタではない!決して鉄オタではない!という前置きをした上で九州鉄道記念館に行ってきました。本当でござる!信じてほしいでござる!(誰)

九州鉄道記念館とは
これ。門司港駅からあるいて3~4分くらい。平成筑豊電鉄門司港レトロ観光線の九州鉄道記念館駅の奥に入口があります。
平成15年に開館。大きく分けて本館、車両展示樹、ミニ鉄道公園、前頭部展示があります。室内展示では明治時代の客車、運転シミュレーター、常設展示、企画展示などがあります。室外展示は車両展示場、ミニ鉄道公園があります。

記念館の前に門司の駅名標があります。福岡県企救(きく)郡とあります。前々回くらいに触れた北九州モノレールの企救丘駅にも現れます。

なんとまだ九州鉄道記念館に入ってない!

とっとと入りましょう。中央ゲートの左側には前頭部展示がありました。子どもが喜々として入っていきました。

後ろを見ると大変だ!平成筑豊電鉄門司港レトロ観光線の潮風号がホームに入ってきました。見に行きます。

早くいかないと時間がなくなります。
ここから九州鉄道記念館の館内
ようやく館内へ。入館料は大人300円です。


前頭部展示
運転台だけの展示があるので入ってみましょう。3両分あります。

クハ481 246号です。





481系と485系の違いについても書かれています。

高い位置にあるので景色はよい。


本館
次は本館へ。九州鉄道本社屋だった建物です。






鉄道省のマークが描かれている火鉢いいな。火鉢か?



九州の座席!って感じだ。


車両展示
時間が溶けてしまうので(もう溶けてる)、屋外の展示を見に行きます。




車両の中も見学できます。



車両の壁には旅先案内板。九州の鉄道路線が載っていました。

にちりんは現代まで名前が残っていたので知っていましたが、次は月光。知らん。

昭和42年だって。寝台夜行列車として月光号、昼間の時間はみどり号として運転していたそうです。新大阪から「ひかり」と書いてあるの山陽新幹線が開通する前ですね。

時刻表が載ってました。







関係ないですが、GeckoはNetscapeのHTMLレンダリングエンジンでしたね。英語でヤモリの意味(本当に関係ない)。分からない人はおとうさんに聞いてみよう(このくだりもインターネットやAIの登場でなくなりましたね)(たまには関係ない話もしたいときもあります)。
次はブルートレインのさくら。




お次はキハ07 21。豊後森機関区に配属、宮原線で使用。1937年製造。



あとは時間もないので一気に紹介。機関車まとめて展示。



1時間弱見学しました。仮に電車(でんぐるま)博士(ひろし)と同行した場合、非常に時間が溶けることが容易に想像できますのでくれぐれもご注意を・・・。
公式サイト
ミニ鉄道公園ではミニ車両に乗って走ることができます。別料金300円です。
次回
門司港駅から山陽本線・宇部線で宇部新川駅へ。