2024年2月に富山に行ってきたので、万葉線に乗りました。

万葉線とは
万葉線は1930年代に越中鉄道などによって開業し、高岡と新湊を結ぶ路線として発展しました。しかし1960年代には富山新港の建設で分断され、1970年代には一部区間が廃止されるなど縮小を余儀なくされます。その後、地域の要望を受けて2002年に第三セクター「万葉線株式会社」が設立され、現在の形で運行が続けられています。越ノ潟から高岡駅までの所要時間は49分です。ドラえもんトラムが有名。

前回は
東新湊駅ほど近くの「きときと食堂」でまかないづけ丼を食べていました。


海王丸駅へ
時間もあるので海王丸に行ってみました。途中の道路は液状化現象の跡らしきものがありました。すぐそこに海があります。


途中に「新湊きっときと市場」がありました。この時は営業していませんでしたが、しばらくして営業を開始しました。


海王バードパーク
途中に富山新港臨海野鳥園海王バードパークの入口がありました。臨時休園でした。

現在は営業しています。
帆船 海王丸
しばし歩くと帆船 海王丸がありました。海に浮かんでいて橋がかかっていて乗ることができます。

海王丸は、商船学校の練習船として、誕生した帆船です。
昭和5年(1930年)2月14日に進水して以来、59年間に106万海里(地球約50周)を航海し11,190名もの海の若人を育てました。
海王丸パークでは、この海王丸を現役当時の姿のまま、公開しています。
9時半からのオープンでした。その前にたどり着いてしまったため営業前でした。万葉線がやってくる時間までそのへんを散策。

海に浮かんでいるのが帆船 海王丸。

富山はしろえびが有名。足が早いので地元でしか食べられません。

万葉線:海王丸駅
徒歩で駅までやってきました。

電車がやってきました。

越ノ潟方面に走って行きました。越ノ潟駅は隣駅です。

高岡行の駅の待合室です。

駅の中に越中万葉歌の看板がありました。

越ノ潟フェリーの渡船代行タクシーの時刻表がありました。渡船は24時間営業でしたが、夜から朝方は代行タクシーになりました。

万葉線:高岡駅
45分くらいで高岡駅に到着。高架になっているJR高岡駅の1階が万葉線の高岡駅ホームになっていいます。

全く雨に濡れないのはいいですね。

高岡駅にあったドラえもんポスト
藤子・F・不二雄先生は高岡市のご出身。このポストに投函された手紙にはドラえもんの消印が押されるそうです。

万葉線にはドラえもんトラムがあります。
ドラえもんトラムがどこを走っているかは、リアルタイム運行データがあるのでそれを見ましょう。

吉久こしの
鉄道むすめを発見。

高岡駅
万葉線の路面電車の線路が見えます。

次回
氷見線。
