今回は島崎藤村が通ったとされる中棚荘に宿泊しました。当時の木造建築も残っており宿泊も可能。日帰り温泉もやってます。
以前に予約したものの、当日胃腸炎になり断念しました。今回はリベンジです。
2023年1月に行ってきました。
中棚荘とは
信州小諸にある北国街道の宿場町があります。島崎藤村が7年間を過ごしたところとして知られています。
当時は中棚鉱泉という名称で温泉地でした。現在も温泉があります。10月から5月ころまでは内湯にりんごが浮かべられています。
小諸駅から徒歩で向かう
17時くらいに小諸駅に到着。徒歩で10分くらいで中棚荘に到着しました。下りなので行きは楽ちん。
玄関
旅館の玄関はここです。入るとフロントがあります。チェックインを行います。
ロビーがあってそこでチェックインの記入をします。
部屋
お部屋に案内されます。フロントを出て外に出て離れの建物へ。元館という建物です。
部屋は割とたくさんあります。しろかねに案内されました。
寒いので、こたつとファンヒーターがありました。
庭を散策
フロント建物の下に庭的な空間があります。
庭に建物があって入ってみるとギャラリーになってました。
風呂
フロント出て階段の上にありました。内湯(りんごが浮いてる)、露天風呂がありました。内湯と脱衣所がつながっていて、こういうパターンもあるのか!と発見がありました。
夕食
夕食会場に到着すると、おへやごとにテーブルが用意されていました。他に何人かいました。お互いに衝立がありました。
ぶりの照焼が絶品だった。久しぶりに美味しいもの食べた(こなみ)。
朝食
翌日です。朝食です。夕飯と同じ会場にて。
他
まとめ
夕食を食べていると女将さんがやってきて会話が発生します。食べているときにコレが美味しかったとかメモしておくとよいです。傾向と対策です。
衝立の向こうから女将さんと他の宿泊客の会話が聞こえてきました。どうも定期的に訪れているお客さんらしいです。
年1回くらいこういう宿で休養というか過ごすことができると人生においていい影響があると思います。しかしな~年1回来れる財力がないと宿泊できません。
1泊2日、朝夕食付きで1人20,365円でした。じゃらん経由で予約しました。いい宿なんだけど一般人が泊まるにはなかなかお値段がする宿でした。いいとこでしたけどね。
公式webサイト
地図はこちら。
前回断念したときの旅行記
2022年1月に予約をしていましたが、移動中に胃腸炎になり宿泊を断念しました。
次回
佐久の花蔵元に向かいます。