時は2023年3月。新潟で行われた「にいがた酒の陣」に行ってきました。
にいがた酒の陣とは
新潟県の酒造が朱鷺メッセで日本酒を振る舞うイベントです。
「にいがた酒の陣」は新潟県酒造組合の50周年を記念して、2004年に第1回が開催されました。モデルとなったのが、ドイツのミュンヘンで1810年から開催されている伝統的なビールの祭典「オクトーバーフェスト」です。その土地を大切にし、県外及び国外から来た人たちと共に、地元の食と地酒を楽しむことがコンセプトです。
「にいがた酒の陣」も回を重ねるごとに来場者が増え、2019年は2日間で14万人の方々に「にいがた酒の陣」を楽しんでいただきました。
ご来場いただきました方には、500種類を超える新潟のお酒や、多彩な新潟の料理をご用意するほか、ステージイベントをはじめ、日本酒セミナーなど“新潟流”の個性あふれる祭典となっております。
会期は2日間で、土日で行われました。土日とも、午前と午後の回があります。
会場では呑兵衛が量産されるらしいです。筆者は単独で初めて行ってきました。前売り券は早々に売り切れるので、発売とともにゲットしたほうがいいです。日曜の午後の回のチケット手に入れました。
朱鷺メッセに入る
右側のビルの下に朱鷺メッセがあります。コンベンションセンターです。
午後の回の行列ができており、並びます。13時前に並んで14時過ぎに入れました。早いですね。
入口でお猪口と水と会場マップをもらいました。
座席
すっかり説明をするのを忘れていましたが、座席が指定されているチケットと立ち飲みチケットに分かれています。今回は座席指定チケットを買いました。
立ち飲みチケットは座席はなく、会場に置かれているテーブルの好きなところで飲んでねというチケットです。
飲み歩く
会場してから1時間後に、日本酒が振る舞われ、飲むことができます。
阿部酒造に並んだら、ブースまで40分ほどかかりました。
全種類飲めるかとおもったら、無料試飲は4つあるうちの1つまで。ほかは500円の有料試飲でした。悲しい。隣の販売列が空いていたので、新潟酒の陣のために持ってきたお酒を購入。生鮭だったので座席に戻って置いていたらあったかくなってしまうので隣の人に飲ませました。
あとは適当に気になるところに行ってみます。他のところはべらぼうに混んでいないので、ブースにいったら試飲ができます。スペック高いやつは有料試飲もあります。
こちらは緑川。味忘れた。
苗場酒造。kamosu moriとかが有名。割と飲みやすい。
座席に戻ってきて購入してきた酒を開けるなど活動は多岐にわたります。
こちらは峰乃白梅。愛山は今年(2023年)はつくらないらしい。濁り酒を買ったら抽選ができて、峰乃白梅クラッチバックをゲットしました。やったね。このバッグをもって次回の酒の陣のときに新潟駅を歩いていたら・・・・なにかが起きました。お楽しみに。
このときの酒質はよかったんですが、翌年の峰乃白梅はいまいちで購入しませんでした。難しいもんですね。
こちらはお福正宗。知らない銘柄だっただけど割とよかった。ラベルが特徴的なものがあって新しいな~と思いました。
猪又酒造。月不見の池が有名。サビ猫ロックも有名。売り切れで飲めませんでした。
最後は菊水酒造。大手ではありますが、やっぱりうまい。ガラスみたいなやつはここにお酒を入れて貯蔵する容器です。
他にもブースを回りましたが、全部の写真は撮れてませんでした。17時で終了。みなさんお帰りです。
ちなみに外にでると協賛?の企業ブースがありました。トキエアがあったので寄ってみました。ペンをもらいました。
外に出ると夕方でした。信濃川が見えました。
このとき新潟市内の飲み屋はすべて満員となり、予約をしていないと入れないそうです。
この日は新潟のアパホテルに宿泊しました。土曜の夜はべらぼうに宿泊費がたかかったんですが、日曜日の夜はお手頃な価格でした。
次回
新潟のソウルフード「イタリアン みかづき」。