様々な事情により、お値段が非常にリーズナブルとなっていました。日光金谷ホテルに宿泊してみました。
日光金谷ホテルとは
クラシックホテルのひとつです。1873年(明治6年)に開業。
1873年(明治6年)、東照宮の楽師をしていた金谷善一郎が、ヘボン式ローマ字綴りを考案したアメリカ人、J.C.ヘップバーン(ヘボン)博士の知遇を得て、自宅の一部を外国人の方の宿泊施設とした「金谷カッテージ・イン」を開業したと伝えられています。これが「金谷ホテル」の始まりです。
当時の日本には長期のバケーションといった慣習も、リゾートという概念も、
ましてや洋食(肉食)といったものすらない、そんな時代にホテルとして歩み始めました。1878年(明治11年)には、ヘボン博士の紹介によって「金谷カッテージ・イン」に訪れた英国人旅行家イザベラ・バード女史がつづった「日本奥地紀行」や、当時の在日英字新聞などで紹介されるや、「金谷カッテージ・イン」は「日本のリゾート避暑地=日光」のホテルとして、地位を確実なものとしました。
歴史 | 金谷ホテルの魅力 | 【公式】金谷ホテル(ベストレート保証)|世界遺産・日光東照宮へのご旅行に より引用(改行修正)。
このホテルを訪れた著名人は新渡戸稲造、アインシュタイン、ヘレン・ケラー、アイゼンハワーなど。
ホテル入口
最寄り駅は東武日光または日光駅。そこから歩いて15分ほど。幹線道路から横道に入り、坂を登ると建物が現れます。
正面の建物2階がレストランになっています。チェックインしてお部屋を確認します。
お部屋
やはり品格を感じる部屋です(適当なことを言っています)。
外の見学
日光東照宮が近いので行ってみることにしました。閉まっていました。ホテルの外観を撮影したので御覧ください。
少し散歩をして戻ってきました。夜のホテルを見てきましょう。
夜のホテル
レストランの営業が始まっていました。
廊下と階段を撮影してみました。めまいが起きそうなほどのクラシックホテル感です。
1階ロビー
ロビーは、ロビーです(語彙)。
次の日
晴れました。
金谷ホテルベーカリー
金谷ホテルといえばカレーです。ホテルの近くに金谷ホテルベーカリーがありました。時間が早すぎて開店前でした。
おわり
このあと、金谷ホテルの前後の移動をまとめようとしましたが失敗しました。このあと古河電工の創業の地を経由してわからせ渓谷鉄道に乗って、中央前橋駅から前橋駅まで歩き下仁田から折り返し、高崎で停電で足止め。その後、群馬の老舗レストラン・シャンゴで夕飯としました。
佐野で1泊。次の日は。佐野厄除け大師でお参り、羽生から秩父鉄道で秩父へ。あれが武甲山か~と思って眺めていると。
突然大雨が降ってきて何も見えなくなりました。
ホームの端も見えなくなったのでした。
次回
リージョナルジェット乗り放題してみた。