大分県竹田市にやってきました。豊後竹田駅をスタートして周辺を散策してみます。
豊後竹田駅はどこにある?
大分駅からは電車・バスなどで1時間強、熊本駅からはバスで3時間の場所にあります。由布市の側、阿蘇市の東側にあります。岡城があり、そこで滝廉太郎が荒城の月の構想を練ったと言われます。
駅近くには温泉もあり、 湧水も豊富。北側にはくじゅう連山、久住高原もあります。
豊後竹田駅の裏には滝がある
さて、前回は湯平温泉に泊まっていて、電車で竹田駅にやってきました。列車が駅に到着すると荒城の月が流れます。ふと気づくと水の落ちる音がします。駅の裏には滝が流れていました。
滝廉太郎記念館
駅から徒歩で10分ほどの場所。滝廉太郎といえば「箱根の山は、天下の嶮」の「箱根八里」や、駅のメロディーでも流れた「荒城の月」の音楽を手掛けました。滝廉太郎が12歳から14歳まで暮らしていた屋敷に入ることができます。23歳で没。
滝廉太郎記念館については観光協会のサイトを参照のこと。
廉太郎トンネル(メロディーが鳴る)
近くには廉太郎トンネルがあります。ボタンを押すとメロディーが流れます。
岡城などいくつかの観光スポットの共通入場券である、城下町パスポート「城下町文化施設共通観覧利用券」(高校生以上は800円・二日間有効)もあるので、他の施設も観光するなら買ってみましょう。入れる施設は下記の通り。
- 岡城跡
- 佐藤義美記念館
- 瀧廉太郎記念館
- 竹田温泉花水月
- 歴史文化館・由学館+旧竹田荘
次回
レンタカーを借りて、別荘地である用作公園(ゆうじゃくこうえん)へ。