飛行機搭乗奇行

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大分➔熊本で温泉巡り(5)竹田で滝廉太郎の面影を探る

 大分県竹田市にやってきました。豊後竹田駅をスタートして周辺を散策してみます。

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滝廉太郎記念館

豊後竹田駅はどこにある?

 大分駅からは電車・バスなどで1時間強、熊本駅からはバスで3時間の場所にあります。由布市の側、阿蘇市の東側にあります。岡城があり、そこで滝廉太郎が荒城の月の構想を練ったと言われます。

 駅近くには温泉もあり、 湧水も豊富。北側にはくじゅう連山、久住高原もあります。

豊後竹田駅の裏には滝がある

 さて、前回は湯平温泉に泊まっていて、電車で竹田駅にやってきました。列車が駅に到着すると荒城の月が流れます。ふと気づくと水の落ちる音がします。駅の裏には滝が流れていました。

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豊後竹田駅

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駅の裏に滝がある

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駅に滝廉太郎の胸像がある

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駅前を流れる稲葉川

滝廉太郎記念館

 駅から徒歩で10分ほどの場所。滝廉太郎といえば「箱根の山は、天下の嶮」の「箱根八里」や、駅のメロディーでも流れた「荒城の月」の音楽を手掛けました。滝廉太郎が12歳から14歳まで暮らしていた屋敷に入ることができます。23歳で没。

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滝廉太郎記念館

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立派な門の奥が入口です

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屋敷の中

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屋敷の裏には洞窟がある

 滝廉太郎記念館については観光協会のサイトを参照のこと。

www.taketan.jp

廉太郎トンネル(メロディーが鳴る)

 近くには廉太郎トンネルがあります。ボタンを押すとメロディーが流れます。

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廉太郎トンネル

 岡城などいくつかの観光スポットの共通入場券である、城下町パスポート「城下町文化施設共通観覧利用券」(高校生以上は800円・二日間有効)もあるので、他の施設も観光するなら買ってみましょう。入れる施設は下記の通り。

次回

 レンタカーを借りて、別荘地である用作公園(ゆうじゃくこうえん)へ。

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