あまり知られていない関東にある鍾乳洞です。総延長は100mほど。近くでは石灰石の採掘業者が山を削っているのを見ることができます。小さいですが見どころがありました。アクセスは葛生駅から徒歩1時間くらい。

- 宇津野洞窟に行く前に
- 葛生駅を出発
- くずう原人まつり
- 石灰石を扱う工場がたくさん見える
- 東武相沢線の線路跡
- 宇津野洞窟入口
- これが宇津野洞窟だ!
- 宇津野洞窟入口
- 葛生文化センター
- まとめ
- 感想
- おすすめの書籍
- 参考
- 次回
宇津野洞窟に行く前に
レンタカーなどでアクセスするのが簡単です。今回は18切符の消化のため両毛線で佐野を経由して東武佐野線で葛生駅にやってきました。葛生駅から宇津野洞窟まで徒歩1時間ほど。バスは無いことはないですがスクールバスなので実質乗れません。
道中は石灰石の採掘業者や、葛生駅から伸びていた配線跡などが見られます。
葛生駅を出発
気合を入れて出発します。

くずう原人まつり
佐野三大祭り!くずう原人まつりというお祭りがあるそうです。


あなたも今日から原始人!化石発掘体験、火起こし体験などができます。
石灰石を扱う工場がたくさん見える
そのまま進んでいくと、いくつか工場が見えてきます。どこもかしこも石灰石を生業とした会社だらけ。







東武相沢線の線路跡
途中、廃線跡がありました。東武会沢線といい、石灰石の運搬を行っていました。




会沢線の語源となった会沢という地名がありました。

線路跡には石橋もありました。現在も残っていますがここは民家になっていました。

宇津野洞窟入口にある広い場所が駅跡らしいです。

宇津野洞窟入口
バス停だ!と思ったらスクールバスでした。

この橋を渡った先に宇津野洞窟への入口があり、駐車場もあります。


見学時間は9時から16時。現在時刻は15時半。ギリギリでした。

駐車場です。右側にトイレがあります。洞窟へは下の写真の左上が入口です。虫がたくさんいます。



坂を登りきると東屋があります。ヤマビル注意の紙があります。

これが宇津野洞窟だ!
前置きが長くなりましたが、宇津野洞窟の入口にたどり着きました。


入口にはノートがおいてあります。湿気で湿っています。

入ると下り。二手に分かれます。

突き当りに如意輪観音菩薩。







ここからは入口を入って左側。坂を下っていきます。鍾乳洞然とした鍾乳洞があります。


坂を下っていくと踊り場のような場所がありそこから鍾乳洞を観察することができます。かなり黒いですが鍾乳石が見られます。

最後に入口に戻ってきました。洞窟内の気温が低いため、外の空気が冷やされて霧をつくっていました。

宇津野洞窟入口
洞窟の営業時間がやってきました。出てくると気付いたことが。左側の石に注目すると。


どっからやってきたんですかね。
葛生文化センター
洞窟の見学が終わったので葛生駅に戻ります。途中に葛生文化センターがありました。



内部では、石灰石やドロマイトといった採石された石から加工を経てどのような工業製品になるかといった解説があり大変参考になりました。が時間がなくて全部見れませんでした。一番ビックリしたのが食品グレードのドロマイトの展示などでした。
葛生文化センターの建物の前には、車両や石筍の展示がありました。



まとめ
宇津野洞窟
葛生駅から徒歩1時間程度。入場無料。見学時間は9時から16時。月曜日と年末年始は休業です。場所はここです。周りには採石会社がたくさんあることが分かります。
葛生化石館
葛生駅から徒歩10分くらい。営業時間9時から17時。定休日は月曜日。
葛生化石館は佐野市葛生地域にある、佐野市立の博物館です。佐野市内で見つかる化石や岩石、自然の生き物などを紹介しています。
特に、ここ葛生地域には石灰岩が分布しています。そのため、石灰岩を利用した工業がふるくから始まり、この地域の発展を支えてきました。
石灰岩はセメントをはじめ、製鉄など様々な用途に使われています。その石灰岩を作ったのははるか昔の生き物達です。私達はそういった生き物達に支えられて今の文明社会を築き上げてきました。
また、かつてこのあたりはゾウやサイといった巨獣の住む場所でした。そう遠くない昔、数十万年~数万年前の動物たちの化石が多く見つかっています。葛生化石館では、ニッポンサイやヤベオオツノジカといった佐野ゆかりの動物たちも展示しています。
私達の生活を支えてくれるかつての生き物達、少し前までここにいた動物たちの世界をのぞいて見てください。
個人的には全国の石灰石がよかったです(こなみ)。

感想
採石しているときに鍾乳洞でてきちゃったけど産業優先で削ったところがあるんだろうなぁと思いました。観光にするより産業向けの土地かと思います。
おすすめの書籍
今回の宇津野洞窟も収録した鍾乳洞紹介本を書きました。
筆者の訪れた中で、今まさに成長している最中の鍾乳洞の写真を集めました。とあるコンセプトを基に写真を選択。君にはそのコンセプトがわかったかな!裏表紙のURLから答え合わせできます。24ページフルカラー。<hr>収録した洞は、星野洞、竜ヶ岩洞、龍泉洞、安家洞、秋芳洞・景清洞、昇竜洞、球泉洞、羅生門、宇津野洞窟。
参考
次回