輪島キリコ会館に行ってきました。とにかくデカイ板がありました。お祭りに使います。
輪島キリコとは?
このでっかい板がキリコです。「キリコ祭り」に使います。この大きな板は奉燈(御神燈)といって、これを担いで練り歩きます。前後に紐を付けて倒れないようにします。
一部は引退していますが、入り口近くのキリコは現在でも現役で祭りに使われます。このご時世で、2年連続で祭りは行われていません。
書かれている文字に意味があります。下の方に解説が書いてあります。
裏には絵が書かれていることがあります。特にお値段が貼るキリコの一つです。
他に観光客もいないため、会館に入ると解説のおっちゃんがつきっきりで解説してくれます。1階でキリコ祭りとキリコの解説をしてくれます。
2階に続くスロープからもキリコを見ることができます。
これは現地で見る方がよいです。祭りでこれが担がれて移動しているのは圧巻だと思います。
建物は海岸沿いにあります。前回のお昼ごはんをたべた建物の隣にありました。
次回
海にそのまま注ぎ込む垂水の滝。