由布院に行ってきました。金鱗湖から由布院の駅までを1時間半で回ってみます。私的な「由布院とはいかなるところなのか?」の感想や、知る人ぞ知る温泉なども紹介していきます。
はじめに
由布院といえば温泉です。地元民しか入れない公衆浴場から一般人も入れる公衆浴場もあります。他には美術館もあります。由布岳があるので登山もできます。
今回は金鱗湖と湯の坪温泉に行きました。
金鱗湖(きんりんこ)
温泉が流れ込んでいるので温かいらしいです。
外から丸見え・下ん湯(したんゆ)温泉
金鱗湖のほとりには「下ん湯温泉」があります。金鱗湖を取り巻く歩道から露天風呂が丸見えです。内湯もあるようですが源泉が70度くらいあるので熱いでしょう。日が暮れてから入るのがよさそうです。上の金鱗湖からの写真にもこの温泉が写り込んでいるので探してみてね。
この「下ん湯温泉」の道路を挟んだ反対側には、「堂本の湯」があります。地元の人しか入れない温泉でした。
ゆのつぼ温泉
由布院には、共同温泉がいくつかあります。今回はゆのつぼ温泉に行ってみます。
金鱗湖から由布院の駅の間でさっと入れる温泉ないかな~と思って探していたらありました。14時くらいに行ったら誰もいませんでした。特になんの変哲もない共同温泉でした。
営業案内
営業時間 朝10時から夜10時まで(当時)
利用料金 200円
由布院駅に移動
風呂でさっぱりしたあとは、由布院駅に移動します。
当時は、久大本線は豪雨の影響で一部区間が普通となっていて、代行バスに乗りました。現在は由布院駅に電車が乗り入れています。
代行バス乗り場は、駅から少し離れているので注意が必要でした。
まとめ
観光協会のサイトをみればいいんじゃないでしょうか。
まあこんなんだと味気ないので個人的な由布院はこんな感じだという画像を貼り付けておきます。山に囲まれているという印象です。
由布院駅を出るとまっすぐ通りが伸びており、その先に由布岳がそびえています。
おまけ・塚原温泉の紹介
今回は行けませんでしたが次に行くなら、この湯で決まりですね。塚原温泉です。
温泉のスペックは下記の通り。
泉質:酸性・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉
効能:慢性皮膚炎、切り傷、やけど、神経痛、糖尿病、慢性消化器病、
慢性婦人病など。
特徴:酸性度の高さ 全国第2位
アルミニウムイオン含有量 全国第2位
鉄イオン含有量 全国第1位
そもそもここを「由布院」と呼べるかどうか疑問の余地が残ります(個人の感想です)(確かに「由布市」ではあるんだが・・・)。
参考のため、塚原温泉の地図を貼り付けておきます。
アクセスを見てみると、由布院駅から車で20分とあります。公共交通機関を調べてみると平日のみ運行する由布市コミュニティバスの「スクールバス塚原コース」が近く(?)を通過するようです。
次回
湯平温泉。おすすめ度★5(満点です)。