乗り物の総合博物館です。電車、飛行機、自動車、船舶があり屋外には広島電鉄被爆列車なども置いてあります。広島市からアストラムラインで長楽寺駅下車して徒歩数分アストラムラインの車両基地が地下にあります。
ヌマジ交通ミュージアムとは
公式サイトから引用。
ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)は、広島市立の博物館施設で、平成7年3月18日に開館しました。乗り物と交通の歴史を見て、触れて、体験できる国内でも珍しいミュージアムです。古今東西の航空機、船舶、鉄道、自動車の技術や歴史を知ることができる2,000点以上の模型展示を中心に、直径20メートルの巨大パノラマや、広島電鉄650形654号(被爆電車)などの実物展示があります。
年3回の企画展や各種工作教室、サイエンスショー、映画会など様々なイベントを開催しているほか、 ライブラリーでは乗り物や交通についての本や雑誌、映像資料を閲覧できます。屋外広場では、おもしろ自転車やバッテリーカートの貸出を行っており、ミュージアムショップも館内に併設しています。
とにかく写真
写真を見てもらうほうが手っ取り早いので写真で紹介。駅を降りて案内に従って進み、橋を渡ると建物の入口。
ちょうど企画展が開催中。
信号の切り替え装置の解説をしていたが全く分からなかった。
交通のことならなんでもある。こちらは自動車や鉄道の模型。
飛行機・空港に関しての展示コーナー。
1階にはでかい模型や展示。
3,4階にはビークルシティがある。
外に出ると車両が展示されていた。
昭和20年(1945)8月6日の原爆で大破しながらも、平成18年(2006)まで運行された広島電鉄の路面電車、650形654号です。60年に渡る活躍のあいだにエアコンやカードリーダーも備わり、広島の復興とともに長年歩んできたことがわかります。毎月1回程度、車内公開を開催しています。
場外広場からアストラムラインが走っているのが見えました。
ちなみにこっちがアストラムライン車庫への引込線。
屋外広場では乗り物の貸出があり、おもしろ自転車、バッテリーカートがありました。子供が遊んでいました。
公式サイト
令和6年の夏季企画展はアストラムライン開業30周年記念だそうです。
次回
アストラムライン。