新シリーズ・広島ぐるぐるです。2022年8月下旬に行ってきました。
今回は、山陰本線を走る「〇〇のはなし」という観光列車の解説をしていきます。
〇〇のはなし
新下関から萩までを走破する観光列車です。2017年にデビュー。
コンセプト
はなしをしよう。
列車の通過する萩、長門、下関から「はなし」となりました。列車は観光仕様です。
途中駅にしばし停車
〇〇のはなしに乗車するときに、お弁当を予約することができ、車内で食べることができます。
途中駅に少し停車します。そのときに電車の外に出ると地元の人がお店を開いています。後々触れます。
路線図
新下関から、山陰線の下関~東萩まで走ります。東萩発の「〇〇のはなし」は仙崎駅にも停車します。
時刻表は
午前中は、新下関を出発して下関から東萩へ、午後は東萩から仙崎に立ち寄ってから下関から終点の下関まで運行します。
現在は
山陰本線の一部が不通になってしまったため、2024年1月から3月までは山口線の新山口~津和野を走行しています。
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/pdf/20231102.pdf
今回の乗車は
下関から東萩まで乗ります。途中、阿川駅、長門市駅で停車時間があります。それぞれ降りてみたのでどんな体験がまっていたのかレポートします。
下関駅での〇〇のはなし
ホームに看板があります。
出発案内
快速扱いでした。全席指定と案内があります。
切符
指定席券が必要です。予約時に空いていたので予約できました。1号車なので相席になりました。金額は530円です。ぼっちで予約するのはちと辛いです。
切符の発行が行橋駅になっています。もともとインターネットで予約していました。JR九州で切符を発券するには、インターネットで購入したときのクレジットカードが必要でした。なんとクレジットカードを忘れて出てきてしまいました。
行橋駅に窓口があったので、一度キャンセルしてもらってすぐに座席を取り直してもらいました。空いててよかったね。
のりば案内
2両編成です。1号車は和風、2号車は洋風とありました。
〇〇のはなしがやってきた
新下関を発車した〇〇のはなしは、下関で進行方向が変わります。写真向こう側から電車はやってきて、写真の奥に電車は進みます。
和風車両のようす
1号車の和風車両です。
記念乗車スタンプがありました。
4席コンパートメントと2席向かい合わせの席がありました。
コンセントがついていました。
洋風車両のようす
2号車(東萩行の先頭車両)です。内装が洋風の車両です。
洋風車両の車内の様子は撮影できませんでした。なぜならほぼ満席でした。 JR西日本 〇〇のはなしのwebサイトに掲載されていた座席表です。ご参考まで。
次回
〇〇のはなしに乗って下関~東萩まで。