がんじゅう駅・南城と斎場御嶽に行ってみます。移動はバスと徒歩でやってみます。
バスでがんじゅう駅・南城に移動します。途中ニライカナイ橋を通りました。いろがハチャメチャなのは、バスの窓に貼ってあるフィルムのせいです。
斎場御嶽入口バス停に到着しました。東陽バスのバス停を間借りしているようです。
この坂の下にあざまサンサンビーチがあります。
がんじゅう駅・南城
健康や丈夫という意味の「がんじゅう」。場所はここです。
観光案内所やお土産屋があります。下の画像の通り駐車場もあります。
斎場御嶽
がんじゅう駅で入場券を購入。この先、入場券が売っていないのでここで買う必要があります。
道路を渡って500メートルくらいゆるい登り坂を歩いていきます。斎場御嶽の入口の建物がみえてきます。この横にも駐車場がありますが台数は少なめです。
斎場御嶽のリーフレットがもらえます。
リーフレットはここからダウンロードできます。
入場券をここで買ったり前売りの入場券を渡して入場。ある程度、人がたまると別室に案内され、ビデオを見ます。
そのあと御嶽エリアに入ります。入ってすぐ御嶽があるわけではなく、敷地内に御嶽がいくつかあります。
しばらく階段を登っていくと、久高島遥拝所があります。
琉球王国の絶対的な存在である国王はまさに太陽であり、その太陽のあがる方向にある久高島は東方楽土ニライカナイへの「お通し(遥拝)」所として沖縄各地で崇拝されています。
近くの崖も石灰岩でできています。湿気が高いです。
艦砲穴
通路の横に、鉄砲穴があります。1945年の沖縄戦で、砲弾でできた穴が残っています。水たまりになっていました。そのあとは平坦な道を進んでいきます。
三庫理(サングーイ)
数年前に来たときは入れましたが、近年では立ち入り禁止になっています。地すべりがあり、このような形になりました。
来た道を戻り、入口へ。公園があります。
写真について
写真はどうしたの?という疑問は、面倒なことになりそうなのでありません。
参考:南城市文化財撮影・掲載許可申請の手続きについて | 南城市役所
写真は?
斎場御嶽の写真はここから御覧ください。
このあとは、がんじゅう駅・南城で自転車を借りて近くを散策しました。
まとめ
がんじゅう駅・南城
住所:〒901-1511 沖縄県南城市知念字久手堅541
営業時間:9時~18時 ※台風が来るとお休み
琉球衣装体験、自転車貸出、お土産屋あり。駐車場あり。斎場御嶽の入場チケットはここで購入すること。
斎場御嶽の駐車場の台数が少ないので、ここに停めて入場券を買って歩いて向かうのが吉。
斎場御嶽
住所:〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅270−1(緑の館・セーファ)
- 営業時間
- 9時~18時(3月~10月)
- 9時~17時半(11月~2月)
- 最終入場は30分前
- 入場料
- 高校生以上 300円
- 小中学生 150円
- 6歳以下 無料
- 大人20名以上の団体 200円
- 所要時間
- 1時間ほど
- 休息日(休み)
- 毎年6日間、旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日
- 毎年日にちが変わるので注意
- 台風が来ると休み
次回
がんじゅう駅・南城で自転車を借りて、あざまサンサンビーチ方面へ。