今回からタイトルが変わっています。聖地巡礼をしていきます。まずは舞台となった南城市について解説をしていきます。
どこにあるの
南城市(なんじょうし)は、沖縄本島の南東にあります。2006年に玉城、知念、佐敷、大里が合併して誕生。沖縄では城と書いて「ぐすく」と読みますが、南城市は「じょう」です。
観光地
観光地については、観光協会を見ましょう。
こっちのほうが有用かも:www.kankou-nanjo.okinawa
なんじぃ
これは必ず抑えておかないといけません。南城市公認キャラクターのなんじぃです。市役所やバスにいます。いたるところにヤツはいます。
あざまサンサンビーチ
あまり人がいなくておすすめのビーチ、だそうです。名前が知られると人が押し寄せそうです。BBQやマリンアクティビティーもあります。
ハートの鐘が有名。鳴らすと何かが起こる・・・?
斎場御嶽(せいふぁーうたき)
がんじゅう駅・南城の近くにあります。琉球王国最高の聖地です。現在も多くの人から崇拝されている場所です。
このような地形の成り立ちに関しては、こちらを御覧ください。
御嶽はいくつかあります。近くの地質は琉球石灰岩、そして鍾乳洞を見ることができます。
久高島
フェリーに乗って久高島(くだかじま)に行くのもよいでしょう。がんじゅう駅・南城で聞いた話では、"呼ばれる"と渡れる島とのこと。当時はマンボウが明けたばかりのころでした。実際に行ったところで、貸自転車屋もやっていないとのこと。観光客は暗にシャットアウトされている状態でした。今はどうか知らん。
知念岬
観光名所です。岬です。実際に行ったのでこのあとの記事で詳細について触れていきます。
上の写真の沖に見えるのが久高島。
ニライ橋・カナイ橋
急勾配にかかる橋。レンタカーで行くのが吉。橋の上に展望台もあります。
奥武島(おうじま)
橋で渡れる島。中本鮮魚店のてんぷらが有名。島に猫がいる。ノッチがある。詳細は今後の記事で登場します。
天然温泉さしきの猿人の湯
沖縄本島にも温泉があります。ユインチホテル南城の敷地内にあります。温泉の見た目は鉄分らしき赤茶けた色をしています。主な成分は塩(塩化ナトリウム)。地下2000mあたりから掘り出した温泉だそうです。沈殿物多し。源泉は52℃。地熱か!?
おきなわワールド
鍾乳洞で有名な玉泉洞があるところです。琉球ガラスと伝統工芸、琉球王国城下町再現ゾーンや沖縄伝統芸能などを見ることができます。酒造もあります。「パークの滞在時間は3~5時間を目安にしてください」だそうです*1。
アクセス方法
南城市までのアクセス
バス
無料のシャトルバスがなくなってしまった今、那覇空港から南城市の市役所あたりまでバスで直接行くことはできません。まずは、ゆいレールの旭橋駅へ。そこにある那覇バスターミナル(那覇BT)から向かうことになります。google mapに出てくるので各自調べてください。
斎場御嶽や天馬までなら東陽バスが運行していますが、便数が少ないです。
東陽バスなら[37]那覇新開線(南城市役所行)、[338]斎場御嶽線があります*2。
レンタカー
バスに乗り継ぐのが面倒であれば、レンタカーを使いましょう。山坂が多いのでなにかと小回りが効くレンタカーの方が楽です。
那覇空港から南城市までは30分くらい。あざまサンサンビーチまでだと40分くらい。那覇市内は渋滞が発生するので、更に10分くらい余計にかかると思ってください。
南城市内のアクセス
Nバスと東陽バスがあります。Nバスの1日乗車券を買うと、Nバスしか乗れません。バス停も同じだったり微妙に停車するバス停が違ったりするので注意が必要です。どちらもgoogle mapに出てきます。
Nバスはロケーションシステムがあるので少し便利:https://nbus-nanjo.jp/
南城市役所前にトヨタのチョクノリレンタカーがあるので、これを利用するのが便利かもしれません。直接市役所に行ってから発見したので、調査が足りないと反省しました。
Nバスと東陽バスの画像を貼っておくので参考にしてください。Nバスは5台くらいあって、それぞれ色が違います。
次回
がんじゅう駅・南城&斎場御嶽。