今回は長野電鉄屋代線の廃線跡をバスで辿ります。しなの鉄道屋代駅から長野電鉄須坂駅までの24キロメートルほどの路線でした。1922年に開業、2012年に廃線になりました。今回は、屋代駅から出発してバスで松代駅を経由して須坂駅まで移動。乗車日は2022年09月19日です。
詳細は 長野電鉄屋代線 - Wikipedia を参照のこと。

長野駅を出発
旅程的に詰まっているのでホテルを出て早めに出発。朝7時過ぎに長野駅。

ちょうどこの時台風が近づいていました。

しなの鉄道で長野駅から屋代駅へ。

屋代駅に到着
7時40分くらいに屋代駅に到着。



屋代の特産品は日本デルモンテ、長野銘醸など。


屋代駅からバスで出発
駅前にバス停があります。

8:05のバスで松代へ。



バスは出発し、松代駅を目指します。途中廃線跡と併走する部分があります。



廃線跡は自転車道になっているところがありました。


松代駅に到着
8:30くらいに松代駅に到着。次のバスまで時間があるのでしばらく待ちます。運転士に須坂駅まで乗ると告げると、松代駅下車時に須坂駅までの料金を支払いこの黄色い紙をくれました。これでこのあとのバスもこの精算券で乗ることができます。

旧松代駅の地図です。
松代駅の駅舎は残っていた
駅舎がありました。駅舎に中に入ることもできました。ホームも残っていますが、線路はなく、砂利敷で駐車場になっていました。

駅舎の中のようすです。切符売り場はそのまま残っていました。



ホーム側は駐車場になっていました。



2025年度中に解体予定。
松代駅を出発
屋代駅行きのバスも同じような時間に発車。







信濃蒲田駅の駅舎は残っていました。ロータリーがあり、回って出発しました。


旧綿内駅には屋根付きの待合室がありました。

国道沿いに車両がおいてありました。

須坂駅に到着
10時前に長野電鉄の須坂駅に到着しました。




次回
長野電鉄で湯田中駅へ(須坂~湯田中)。