今回は種子島の観光スポットに行ってみましょう。今回は主に西之表市中心部と北側です。
鉄砲館
鉄砲館とは?
もちろん鉄砲の展示もあります。それ以外にも、種子島の歴史・文化・自然など様々な展示があります。種子島の博物館、みたいな意味合いの方が大きいでしょう。
歴史の教科書によると、鉄砲が伝来したのは種子島でしたね。何年でしたっけ?最近は違う説も出てきていますが。
- 執筆当時は休業中
- 入館料は大人1人 440円
- 開館時間は 8:30~17:00 (16:30最終入場)
- 休館日は毎月25日(7,8月は無休)と年末年始。
どこにあるの?
種子島の北にある西之表市にあります。港からすこし坂を登ったところにあります。
建物内部のようす
月窓亭
月窓亭とは?
200年前に建てられた住宅です。平成12年まで種子島家住宅として使われていました。現在は西之表市が購入して公開しています。
- 入館料は大人1人200円
- 9時から17時まで開館、最終入場は16:30
- 休館日は毎月25日(7,8月は無休)と年末年始
どこにあるの?
鉄砲館から徒歩5分くらいのところにあります。西之表港から歩いて15分くらい、種子島空港から車で30分くらいです。
何があるの?
建物の入り口で入館料を支払います。すると座敷に通されてお茶とお茶菓子が提供されます。ビデオにて建物について学習します。
そのあと本物の鉄砲が出てきて実際に持つことができます。やっぱり鉄でできているので重いです。
2階に上がることができて景色を眺めることができます。
赤尾木城跡
正直いうと、跡がない赤尾木城跡です。
赤尾木城跡とは
現在は小学校になっています。城跡があったところです。土塁の一部が当時のもの(といっても見つけられなかった)。
どこにあるの?
上の看板があるのはここです。
ここに階段があり、この上が榕城小学校があります。銅像がありましたが城とは関係ないでしょう。城跡と思われる痕跡は見つかりませんでした。
天女ヶ倉
次に向かったのは天女ヶ倉。天女ヶ倉と天女ヶ倉展望所があります。まずは天女ヶ倉から。
どこにあるの?
ここです。
鳥居があります。
この先に祠があり、その裏手に急な階段がありました。まだ上に行けるようですが降りるときに滑ってしまいそうだったので断念。
どうも階段の上に巨石があった模様。軍手してれば行けたかもしれない。
天女ヶ倉展望所
車で1分もかからず到着。駐車場からあるいて展望所に向かいます。展望台の下には地元の主婦が居て井戸端会議をしていました。
後で調べると、ハングライダーはパラグライダーの離陸地として利用されているようです。
疲れたのでここでしばらく休憩。一緒に行った人は下の木でできたベンチで寝てました。
ヘゴ自生群落
ヘゴとは、シダの仲間です。小川に沿ってワッサワッサと生えています。
メヒルギ自生群落
またしても自生群落です。マングローブのような景色を作っています。場所はこのあたりです。
でかい木がありましてその木陰で地元のおばちゃんたちが談笑していたのが印象にのこりました。
おばちゃんいるやん!
喜志鹿崎灯台
種子島北端に到着しました。天気も晴れてきて眺めはよいです。喜志鹿崎(きしかざき)です。
小さいながらも駐車場・トイレもあります。トイレには虫がめっちゃいましたね。
次回
南種子町に行ってみます。種子島の南の方です。