飛行機搭乗奇行

全国の空港を訪問中。2018年ANAダイヤ→SFC。2020年JGC修行完了

全国の空港101箇所訪問済み。あと8空港。
土日に更新中。現在は鹿児島の周遊旅行記を連載中。
課金すると公開前の本ブログの記事が読めます:tbofficeのリボ払い完済計画
 国内
 ┣沖縄県 粟国島| 阿嘉島| 伊是名| 久米島| 下地島| 伊良部島| 石垣| 宮古
 ┣鹿児島県 種子島| 口永良部| 沖永良部| 徳之島| 喜界島
 ┣東京都 青ヶ島| 神津島| 三宅島
 ┣北海道 奥尻島| 紋別
 ┗他 長野| 壱岐・対馬| 佐渡ヶ島| 名古屋| 富山・能登| 鹿児島| 日本酒
 海外:香港 | 上海 | 桂林 | 台湾

東北地方で電車に乗り温泉に入る(9) 太宰治も泊まった!?大鰐温泉の文化財「ヤマニ仙遊館」に泊まる

 今回は大鰐温泉で一泊します。筆者が泊まった中でもレベルが高い旅館だったのでご紹介します。

f:id:tboffice:20200921190252j:plain

大鰐温泉にやってきました

f:id:tboffice:20200921184737j:plain

f:id:tboffice:20200921184720j:plain

f:id:tboffice:20200921184916j:plain

大鰐温泉到着

 大鰐の由来について触れておきましょう。大きなワニがいたから、ということではないようです。

www.zck.or.jp

大昔に大きな阿弥陀如来坐像があったことから「大阿弥陀」と呼ばれていたものが徐々に「大阿弥」→「大阿(オオアニ)」と変形し、やがて鰐が仏教の守護神であることと結びつき、「大鰐」と呼ばれるようになった、とも言われています。

 

f:id:tboffice:20200921184818j:plain

大鰐の紹介

 温泉街の歴史は800年以上だそうです。

 駅前に足湯あり

 駅前にピンクのワニがいました。その下に足湯がありました。

f:id:tboffice:20200921184856j:plain

f:id:tboffice:20200921184908j:plain

ピンクのワニと足湯

 旅館に向かいます。田舎ではありますが、夜になっても町自体は明るいという印象です。

f:id:tboffice:20200921185251j:plain

ヤマニ仙遊館

 駅から歩いておよそ10分、ヤマニ仙遊館に到着しました。創業140年だそうです。この旅館を訪れた著名人は初代内閣総理大臣・伊藤博文、南満州鉄道初代総裁・後藤新平、作家・田山花袋、第46代内閣総理大臣・片山哲、小説家・太宰治などなど。太宰治が訪れたエピソードは、まあ、その・・・(部屋に置かれているパンフレットにかかれています)senyukan.com

f:id:tboffice:20200921193129j:plain

建物入り口

f:id:tboffice:20200921185813j:plain

入り口の看板

f:id:tboffice:20200921185839j:plain

有形登録文化財

お部屋のようす

 すぐ横に平川という川がながれていてせせらぎが一晩中聞こえます。この音のポイントが非常に高いです。なお、トイレは共同、お風呂は1階の共同風呂になります。風呂もタイル張りでなかなかよかったです。

 旅館で日帰り温泉は営業していませんが、この建物の隣に大湯会館という共同浴場があります。泉質は「ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉」なので色がついているとか匂いがするとかはとくにありません。但し、少し熱め。

f:id:tboffice:20200921190252j:plain

THEレトロなお部屋

共用部

 これがまたレトロですね。廊下をあるくとギシギシいいます。

f:id:tboffice:20200921191207j:plain

玄関から伸びる階段

f:id:tboffice:20200921191503j:plain

階段の上から見る玄関

f:id:tboffice:20200921191513j:plain

2階の廊下

 

f:id:tboffice:20200921190957j:plain

こちらも2階の廊下

夕食

 チェックイン時に夕食の時間を聞かれました。建物を出てすぐ目の前にある別館の蔵で夕食です。Restaurant & Cafe Bar WANYです。

f:id:tboffice:20200921193212j:plain

f:id:tboffice:20200921193619j:plain

夕食

 蔵の2階でお食事でした。3階にも上がることができます。

f:id:tboffice:20200921200555j:plain

3階のご予約席

 1階に古い電話がありました。大鰐局特設電話、昭和四年一月だそうです。

f:id:tboffice:20200921200654j:plain

電話

朝食

 旅館の1階が朝食会場です。

f:id:tboffice:20200922080854j:plain

朝食

 この朝食会場、ふと見上げるとなんかものものしいんですよね。

f:id:tboffice:20200922082724j:plain

詩人・大町桂月の書

f:id:tboffice:20200922082258j:plain

f:id:tboffice:20200922082257j:plain

公爵・伊藤博文

 ちょっとビビる。

 

部屋からの眺め

 昨日は日が暮れてからの到着だったので改めて外の様子を。一晩中川の音が響き渡ります。うるさくもなく、静かでもない感じがよいです。

f:id:tboffice:20200922085444j:plain

平川の流れ

大鰐温泉駅・大鰐駅

 旅館をチェックアウトして徒歩で大鰐駅へ。JR大鰐温泉駅と、弘南鉄道・大鰐駅が同居しています。

f:id:tboffice:20200922092206j:plain

大鰐温泉駅・大鰐駅

鰐come

 駅から徒歩数分のところに大鰐町地域交流センター 鰐come(ワニカム)があります。地元の食材を販売しているお店やレストランそして温泉があります。

www.wanicome.com

f:id:tboffice:20200922092612j:plain

大鰐温泉といえば「もやし」

 お土産屋で牛乳を買ったような記憶が。これだ。萩原牛乳。

f:id:tboffice:20200922095257j:plain

萩原牛乳

 そして近くには平川があります。

f:id:tboffice:20200922093220j:plain

平川

 大鰐温泉はいいところでした。日本全国各地に泊まっていますがヤマニ旅館には一度泊まってみるべきです。部屋にこもると執筆活動が捗る(?)かも。

次回

 「快速湯けむり号」で仙台を目指す!次回最終回予定。