鉄道開業150年記念JR東日本パスで青森、そして盛岡へやってきました。盛岡からレンタカーで龍泉洞から安家洞にやってきました。総延長23kmという日本最長の鍾乳洞です。
安家洞(あっかどう)とは
龍泉洞はよく知られた鍾乳洞です。龍泉洞から20kmほど北に進むと、総延長23kmという看板とともに安家洞という文字を見かけます。一般公開されているのは500メートルです。洞内はアップダウンがありさまざまな見どころがありました。
入口
看板とスマホのナビを頼りに龍泉洞からレンタカーで向かいました。安家川の手前で左折すると安家洞の入口があります。駐車場は坂の途中にあります。
少し進むと、入場券売り場があります。料金は大人一人1000円。ついでに100円でライトの貸出もあります。
入場券を購入したら早速入口へ。ホースが伸びているので、水の吸い出しを行っているようです。
内部
入口からは軽い下りになっています。全体的に泥だらけ。
洞の途中に安家洞ミニ迷宮探検入口があります。こちらは枝洞で、明かりがなく、這って進むことになるのでそれなりの装備が必要になります。
入口でホースをみたのは、水がたまるらしいです。台風がきたときの水位が示してありました。
どんどん奥に進みます。
鍾乳洞に名前つけがち。
ここで200メートル進みました。先は長そうです。
足元にケロヨン。
まだまだ進みます。
安直に名前をつけがち。
落盤などで落ちてきた鍾乳石にさらに鍾乳石が発達したものと思われます。一角サイです。
途中、鍾乳石をいくつか省略しました。ようやく終点です。
おもむろにマンモスの骨。
探検洞入口
観光洞の終わりにやってきました。これ以降は探検洞となります。予約制で地底ガイドと探検できるようです。
まとめ
半分くらい写真を端折りました。見どころがたくさんありました。最後は探検洞入口になっており、ガイドとともに探検できるようです。
料金
一般 大人(高校生以上)1000円
一般 小人(小中学生)600円
他に団体料金があり、幼児は無料です。
営業時間
観光洞エリアは10時から16時まで。GWと8月中は10時から16時半。
営業期間は4月の中旬から11月末日です。冬季休業。
ただし探検洞は予約制で年中無休。
地図・アクセス
公式サイト
余談
安家洞の近くには氷渡探検洞という鍾乳洞があります。閉洞したらしいです。講習を受けて、ケイビングの装備をして入るようです。
龍泉洞新洞科学館では、ケイブパールという球体の鍾乳洞がありました。氷渡探検洞には、さらにケイブキューブというサイコロ状になった結晶があるそうです。見てみたいですね。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/118/4/118_4_xv/_pdf/-char/ja
次回
新山根温泉べっぴんの湯。