岩手県の久慈あたりにある内間木洞(うちまぎどう)に行ってきました。夏と冬の1日しか一般の人が入れない洞窟です。今回は冬。洞内に氷筍ができています。早速見ていきましょう。

前回
JR八戸線と三陸鉄道が乗り入れる久慈駅にやってきました。


内間木洞に向かう
駅前のニコニコレンタカーで手続きをして出発。現地までは車で20~30分くらい。現地の手前には渋滞があり、20分くらい待っていると進んで雪が積もっている駐車場に案内されました。



ちょっと進むと屋台などがありました。串焼きなどがあります。

右手に建物があってここでそばなどが食べられます。人がいっぱいでした。

左下も内間木洞窟入口があります。

受付に立ち寄る
ばんどりの家をすぎると、穴っこハウスという建物がありここで受付をすませます。具体的には、レンタルのヘルメットと長靴の装備をして洞窟に向かいます。

受付のあと外で待っていると呼ばれました。

ヘルメットと長靴を装着して洞窟へ。

内間木洞に入る
入口前に鳥居がありました。

これが入口。

内間木洞の内部
しばらくまっすぐ進むと、その先に氷筍のたくさん見られる空洞があります。
入口すぐのところにもつららがありました。

通路の真ん中にでかいつらら。溶けていないということは、この時点で気温は氷点下。

氷筍のある空間
しばらく進むと階段があってその先に氷筍がたくさんある空間がありました。


内部には案内の人がいて氷筍について解説していました。今年は比較的小さいとか。

鍾乳石の上にも氷が張っています。

夏には鍾乳洞が見れるらしく、階段の上にも行けるんだとか。

一方通行になっていて氷筍をぐるっと回ると出口。


出口に戻るときに動物がいました。

会場の炊き出しで昼ご飯
寒かったので屋台があつまっているところへ。串焼きを食べました。

近くを観光
メインイベントが終わったので久慈駅にレンタカーを返却します。時間があったので温泉などに行きました。
久慈市立小国小学校
廃校がありました。

新山根温泉べっぴんの湯
内間木洞から車で15分くらいのところに日帰り温泉があります。車の出入りが多いです。

なんとなくぬるっとしている温泉で、強アルカリ性(pH10.7)です。小さいながらも露天風呂もあり、雪見風呂ができます。サウナ、水風呂もあります。宿泊施設も併設されています。
日帰り温泉の料金は600円。泉質は強アルカリ単純冷鉱泉。源泉の温度は17度。加温循環式です。ここがちょっと惜しいかな。湯量が減ってしまって一時期休業してました。
道の駅いわて北三陸
時間があったので道の駅へ。混んでました。久慈駅から車で10分くらいの場所にあります。ポケモンとコラボしていて親子連れが多かった印象です。



外にはポケモンとコラボしたアスレチックがありました。

岩手県で36番目の道の駅いわて北三陸は、岩手県久慈市、洋野町、野田村、普代村の特産品がズラリと並ぶ産直、海・山の幸を味わえるフードコート、屋内遊具が充実したキッズコーナーなど、魅力満載の道の駅です。また、屋外には北東北で初めてポケモンの公園遊具が設置される「イシツブテ公園」も登場。八戸久慈自動車道久慈北I.Cを降りてすぐの立ち寄りやすい環境に、ガソリンスタンドを併設。木のぬくもりあふれる空間で、ごゆっくりお過ごしください。
久慈駅へ
レンタカーを返却して久慈駅にやってきました。

過去の記事から
内間木洞という鍾乳洞があるということはこの辺にも鍾乳洞がいくつかあります。有名なのは龍泉洞があります。
その近くには総延長23kmの安家洞があります。
岩泉といえば岩泉線があります。廃線となり駅が残っています。
新山根温泉は今回で2回目の訪問でした。
次回
三陸鉄道リアス線に乗った(久慈~宮古)
旅行日2024/02/11 記2025/11/08