鉄道開業150年記念JR東日本パスで青森、そして盛岡へやってきました。盛岡からレンタカーで龍泉洞にやってきました。龍泉洞と龍泉新洞科学館に行ってきたので紹介します。
龍泉洞とは
日本三大鍾乳洞の一つらしいです。国の天然記念物に指定されています。鍾乳洞に出てくるスペックの一つとして総延長があり、龍泉洞は1200メートルくらい。見学できるのは700メートルくらいです。
地底湖があることで有名。地底湖は7つあります。
1967年に龍泉新洞が発見されました。龍泉洞の下流にあるとされています。こちらも一部見学することはできますが、写真撮影は禁止となっています。
龍泉洞に到着
岩泉駅から龍泉洞まで車で10分ほどです。駐車場がいくつかあるので開いてるところに止めましょう。
少し下ると観光会館がありました。
龍泉洞わっか
レストハウスの道路の反対側にある観光会館。当時は閉まっているように見えました。
現在は龍泉洞わっかという新しい建物になったみたいです。
龍泉洞レストハウスで昼食
券売機を販売している建物で昼飯にします。龍泉洞レストハウスです。レストラン、お土産屋などが入っています。
ホルモン鍋定食にしました。1300円也。テラスでも食べることができるので開放感があります。
入場券を購入
有人の窓口もあります。クレジット・電子マネーで購入することができる券売機もありました。
日本鍾乳洞9選
入口のところに、まとめブログみたいなタイトルの看板がありました。執筆時点だと残りはあぶくま洞と飛騨大鍾乳洞には行ったことがないです。そのうち行きます。
本ブログの鍾乳洞記事はこちら。
チケット
龍泉洞観光券と龍泉洞新洞科学観光券がセットになっていました。
龍泉洞の前には飲料水がありました。
ようやく龍泉洞内部へ。
鍾乳洞の入口には川があることがよくあります。
龍泉洞の内部
入口
この先は、看板があって鍾乳洞がいくつかあります。かいつまんで紹介します。
長命の淵
少し進むと水たまりがあります。なにか泳いでいました。
百間廊下
歩きやすいように地面はコンクリートで固められています。本来は川が流れていたそうですが、歩きやすいようになっています。
地底湖
階段を下っていくと第1地底湖があります。
次は有名な第2地底湖です。
次は第3地底湖。観光用の地底湖はここまで。
第一地底湖展望台
ここで分かれ道があります。階段を272段登ると第一地底湖展望台です。行ってみます。
三原峠があります。龍泉洞の中で一番高いところです。
足元に地底湖が見えました。
そこからの景色です。
近くには鍾乳洞がありました。
階段を降りてもとの場所に戻りました。
龍泉洞貯蔵山ぶどうワイン保管庫
出口付近にはワインの保管庫がありました。
出口
龍泉洞の出口です。横穴を掘ったんでしょうねえ。
龍泉洞の出口は入口から離れたところにあるので入口まで歩きます。
龍泉新洞科学館
龍泉洞レストハウスの道路を渡った反対側にあります。撮影禁止なので入口だけ。
内部は人の住んでいた形跡が再現されていたり、謎の鍾乳洞があったり、川がじゃばじゃば流れていて面白かったです。こちらは空いていて誰もいなかった。時間があればこっちもぜひ行きましょう。
突然出口。入口と出口は違うところにあります。出口は道路に面していました。
まとめ
公式webサイトはこちら。
アクセス
盛岡からだと、JRバスで120分ほど。
営業時間・料金
営業時間 8:30~17:00(5~8月は18時まで)
料金 高校生以上大人 1100円 小中学生 550円
最新情報はこちら
Tweets by Ryusendo_iwate x.com1枚のチケットで「龍泉洞」「龍泉新洞科学館」の2箇所に入れます。龍泉新洞科学館の地図はこちら。
次回
龍泉洞の近くにある安家洞へ。総延長23km。