旅行記整理していたら書いていないものが出てきました。今回は2022年9月の旅行の様子を書いていきます。
中央本線の支線に乗りました。通称辰野支線と呼ばれるそうです。知らんかった。

あらすじ
中央本線支線に乗るため、新宿からあずさで岡谷駅へ。岡谷駅から辰野駅で乗り換え、辰野駅から塩尻駅まで乗りました。
まずは中央線の図解から。東京駅から新宿駅を経て塩尻で会社が変わり、名古屋駅までの鉄道路線です。
中央本線 - WikipediaをなんとなくAIに図解させるとこんな感じ。
graph TD
A[東京駅] -- JR東日本 --> B[新宿駅]
B -- JR東日本 --> C[塩尻駅]
C -- JR東海 --> D[名古屋駅]
style A fill:#ADD8E6,stroke:#333,stroke-width:2px
style B fill:#ADD8E6,stroke:#333,stroke-width:2px
style C fill:#FFD700,stroke:#333,stroke-width:2px
style D fill:#FFA07A,stroke:#333,stroke-width:2px
linkStyle 0 stroke:#0000FF,stroke-width:2px,fill:none;
linkStyle 1 stroke:#0000FF,stroke-width:2px,fill:none;
linkStyle 2 stroke:#FF0000,stroke-width:2px,fill:none;
classDef jr_east_line stroke:#0000FF;
classDef jr_central_line stroke:#FF0000;
路線図でいうとこのあたりです。長野県の諏訪湖のあたりにあります。

中央本線はもともと辰野経由でしたが、岡谷駅からみどり湖駅までの塩嶺トンネルが1983年(昭和58年)に開通し所要時間が短くなりました。こちらは新線と呼ばれていて辰野経由は旧線と呼ばれています*1。
新宿駅から岡谷駅へ
インターネットで特急券を買おうと思っていましたが、直前になると買えなくなりました。結果的に駅の券売機で特急券を購入しました。あずさ21号に乗車。乗車券は週末パスを使いました。


勝沼ぶどう郷の景色好き。


岡谷駅
14時半前に岡谷駅に到着。飯田線の天竜峡駅行きに乗り換え。


改札を出てみます。


岡谷の特産品!


中央本線支線に乗る
あずさが停車したホームの反対側に天竜峡行きの列車が停車していました。岡谷駅から途中の辰野駅までが中央線支線です。辰野駅以降は飯田線となります。


岡谷の特産品:くるみやまびこ。岡谷駅の売店にて購入。

1450 1501 岡谷 辰野 飯田線天竜峡行
岡谷から辰野までは10分くらい。

辰野駅
到着。この駅がJR東日本とJR東海の境目の駅です。宮木駅がJR東海・飯田線、信濃川島がJR東日本の中央本線支線です。

岡谷駅行きの飯田線が発車していきました。

こちらが塩尻行きの電車。

座席はロングシートとボックス駅が混在していました。

1505 1528 辰野 塩尻
先行列車が鹿と衝突したため5分くらい遅れて出発。

塩尻駅
5分くらい遅れて到着。ホームのぶどう園を見に行きます。






このぶどうからワインが作られています。2024年の収穫で、375mlが90本だったそうです。プラットホームからの照り返しのため糖度が高いそうです。
信州そば
時間がなくていけませんでしたが、駅そばがあります。構内からの入口がせまいとして有名です。

まとめ
岡谷~辰野~塩尻経由は、もともとは中央本線でしたが、塩嶺トンネルができたことによって旧線となりました。辰野~塩尻間を走る電車は少ないので乗るときには時刻表に注意してください。
次回
アルピコ交通上高地線に乗った。