去年の8月の終わりに鹿児島に行ってきました。１日目は国分に宿泊。今回は肝付町で重要文化財二階堂住宅とその近くにある四十九所神社を見てきました。ではどうぞ。
肝付町とは
大隅半島の東側にあります。ロケットの打ち上げ場所である内之浦宇宙空間観測所があることで有名です。
重要文化財 二階堂家住宅
二階堂家住宅です。
https://kankou-kimotsuki.net/archives/introduce/nikaido-house
二階堂家は、鎌倉時代に鎌倉から薩摩に移り住み、寛文４年（１６６４）に現在地に居を構えたと伝える武家で、現在の住宅は、おもてが文化７年（１８１０）、なかえが明治２２年（１８８９）の建築である
入場料は大人300円です。個人の所有物です。
建物の中には入れませんが一周することができます。
見学料 高校生以上大人300円、小中学生150円
見学時間 9:00～17:00
休館日 月曜日。ただし祝日の場合は開館
アクセス 電車はないのでバス。検索するなら「高山」バス停。
系統は主に垂水港～鹿屋～高山～志布志～内之浦があります。途中で運転打ち切りになるので乗り継ぎになる可能性があります。
更に詳細は肝付町観光協会 二階堂住宅へ
四十九所神社（しじゅうくしょじんじゃ）
二階堂住宅に向かうときに鳥居が見えたので行ってみました。まっすぐ伸びる参道が美しいです。
四十九の由来はここに合祀する神様が49柱あることによります。毎年１０月には流鏑馬が行われるそうです。
https://kankou-kimotsuki.net/archives/introduce/shijukusho-jinja
このまっすぐの参道がやぶさめ通り。当時は工事していて片方が砂利道でした。
場所は二階堂住宅から車で数分のところにあります。
駐車場は、鳥居を正面に見て右側に駐車場があります。数台駐車できる程度です。
最寄りのバス停は「高山」です。こっちの方がバスの系統が多いです。
次回
鹿屋市の鹿屋航空基地 史料館、そのあとは大隅線の痕跡をたどっていきます。
