萩です
山口県の萩市です。何があるのかはおいおい。歴史の授業をまともに聞いていれば察しがつくと思います。俺は銀魂の知識しかないぞォォォッ!
ホテルで無料の観光案内バスを出しているので乗り込み、城下町を散策しました(画像はない)。
散策に出かける
時間は限られているので、回れるところだけです。
歴史の教科書(銀魂[要出展])でみたことある名前がいたるところに出てくる。
ここから少し移動。
ここでまた少し移動。
一部展示が見れないところがあるということでタダで入れました。このあたりは鉄道の展示。
鎖国時代に密航してロンドンイギリスの技術を学んで帰ってきた長州ファイブの映像などみました。
分かったこととしては
- 吉田松陰が松下村塾で先生をしていた。才能・努力の人。海外の船に乗り込もうとか討幕しようといろいろ破天荒にして29歳で没
- 長州ファイブは下記の5人
- 井上馨は外交の父→伊藤博文が内閣総理大臣のときに初代外務大臣
- 遠藤謹助は造幣の父→造幣局長、桜の通り抜けを作った
- 山尾庸三は工学の父→のちの東大工学部を創立
- 伊藤博文は内閣の父→松下村塾塾生。内閣制度を作って自ら初代総理大臣
- 井上勝は鉄道の父→鉄道敷設にイギリスの技術者を高額で雇っていたが日本で鉄道の教育を行い自力で鉄道工事ができるようになった
- 萩は巨大な三角州。中心部は湿地帯だったという。城がある指月山近くの州は比較的土地が高い
- 現在の隣の長門市に夏みかんの原木が生えていた。城の堀の内側で栽培してて、夏みかん5個で米一升と交換できて結構儲かったけど、他の地域にもっとおいしいミカンが栽培されてしまった
- 萩城という城があったが、いまはない。失火とかではなく、明治のはじめに民間に払い下げたら解体されてしまった
- 空襲を受けなかったので城下町の家々がそのまま残る
※雑のまとめたので異論は認める
東萩には東光寺や吉田松陰・伊藤博文ゆかりの建物があるが、時間がなくてそこまで行けなかった。萩の三角州自体が結構広い。レンタサイクルがあり、駐輪場も整備されているので天気・体力次第では便利。
ちなみにここが萩博物館を出たところ。川が流れているのは堀の跡。
いいとこでしたね(結論) pic.twitter.com/hEiK0hV4OV
— 2018ANA💎 (@tboffice) March 6, 2018
帰宅の途
エクストリーム出社をキメるために萩石見空港へ。
萩石見空港12:50出発羽田行の飛行機に乗ります。萩から電車で行こうとすると、8:30くらいの電車に乗らなければならず、しかも益田で2時間待ち。
そこで萩近鉄タクシーの乗合タクシーがあります。
- 萩市内から萩石見空港まで2500円(逆も同額)
- 前日までの予約必須
- 萩市内の宿泊先から空港まで送ってくれます(逆も可能)
実は、前日ホテルに到着したときにフロントから速攻予約の電話を入れていました。
萩博物館からホテルまで移動。ホテルの前にハイエースが止まっていて10:50に出発、12時過ぎに空港着。なんと乗客ワシ1人。採算とれてるのかしら?萩博物館にいたなら、そこから乗っけてもらえばよかったな。
http://www.hagi-kintetsu.co.jp/item.html
萩~萩石見空港
最後に萩~萩石見空港の様子をお楽しみ下さい。
平べったい島は、火山活動の影響でできた溶岩の島です。このへんの成り立ちは萩博物館で見られるのでブラタモリごっこしたい方はどうぞ。そういえばブラタモリで萩ってやってないですね。
須佐だと地層が見れたりして面白いかも。こっちは車で行ったほうが良いですね。
おわり
おわりです。次回、去年の北海道編を予定。もしかしたら名古屋になるかもしれないし、長野になるかもしれない。ネタはまだ沢山あるのだ・・・
おまけです
おつかれさまでした。