東京都の奥多摩町にある日原鍾乳洞に行ってきました。2023年9月の初めに行ってきました。
おまけでは、そのあとの行った島勝、奥多摩湖、都民の森、払沢の滝、秋川渓谷を紹介します。
日原(にっぱら)鍾乳洞とは
都内から日帰りでアクセスしやすい檜原村にあります。日本観光鍾乳洞協会の鍾乳洞の9つの中に入っています。洞内の温度は11℃。内部は広いところもあり立体交差もあります。公式サイトによると所要時間はおよそ40分。
日原鍾乳洞の入口
チケットは現金のみ。大人一人900円。チケットは栞になっています。


川があり橋を越えると入口があります。
洞内の案内図
案内図です。結構広いです。
見どころ
天井が高いところがあり、地下ということを忘れます。
階段を登っていくと縁結び観音などがあります。
平成8年に設置された水琴窟。
ここから新洞。アップダウンがあります。
他にも名前のついた地点はありますが、写真が失敗していたのでここまで。外は30℃くらいでしたが、洞内は12℃くらいで涼しかったです。一部屈んで進むところや通路で狭いところがありましたが、それ以外は広いです。新洞の階段は急です。内部は上から雨粒のように水が落ちてきます。
鍾乳洞から出てきたらカメラが曇ってしまいました。
アクセス
地図はこちら。バスや車でアクセスできます。
公共交通機関の場合は、JR青梅線奥多摩駅からバスに乗るのが簡便。ただし土日は鍾乳洞の近くまでいかず、手前が終点となりそこから鍾乳洞まで徒歩25分。
車の場合は、奥多摩駅前交差点から20分ほど。ただし土日は駐車場が混みます。今回、土曜日に行きました。昭島のニコニコレンタカーを9:30くらいに出発して駐車場待ちの車で渋滞していて20分くらいしたら駐車できました。駐車場に近づくと案内人がいるので安心。鍾乳洞の上流にある駐車場に停めました。
結果的にチケット売り場に到着したのは11:30くらいでした。駐車料金は無料です。
交通情報はこちら。
営業時間
12/30から1/3まで年末年始休業以外は営業しています。ただし天候や道路状況に左右されます。
春夏秋 4/1~11/30 午前9時~午後4時半 受付終了
冬季 12/1~3/31 午前9時~午後4時 受付終了
入場料金
支払いは現任のみ。
高校生含む一般 900円
中学生 700円
小学生 600円
団体料金は上記から100円引き。
参考サイト
おまけ
島勝
鍾乳洞を見たあとは昼ごはんを食べるために、奥多摩湖の湖畔にある島勝へ。13時半くらいに到着して1時間くらい待ちました。そば定食にしました。


2024年に閉業。
奥多摩湖
そのあとは奥多摩湖へ。島勝の眼の前にあります。小河内ダムがせき止めたダム湖です。右方向に数百メートル進むと山梨県です。
浮橋は結構揺れます。楽しい。
都民の森
時間があったので車で移動して都民の森にも行ってきました。檜原村になります。
森林館からセラピーロードを徒歩15分ほど歩くと三頭大滝が見えました。足元は木材チップが敷き詰められていて歩きやすかったです。ほかにもハイカー向きのコースがいくつかあります。
払沢の滝
まだ明るかったので払沢(ほっさわ)の滝へ。駐車場から徒歩15分くらい。


観光客は外人が多かったです。外人が素足で水深の浅いところに立っていましたが、この少し下流に取水口があり近隣住民の生活用水にもなっています。そのため滝や川への立ち入りは禁止です。
秋川渓谷
夕暮れとなり完全に暗く前に秋川渓谷へ。あきる野市に入りました。多摩川の最大の支流です。


ここで真っ暗になったのでおしまい。レンタカー返却して帰りました。
次回
18切符消化で栃木のあたりへ。