飛行機搭乗奇行

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観光スポット:菊池渓谷を散歩

 熊本県の北にある菊池渓谷に行ってきました。いいところでした。

四十三万滝

菊池渓谷

 阿蘇火山の噴出物の上に菊池川が流れています。滝がいくつかあり、せせらぎを眺めながら川沿いを散歩することができます。

ガイドマップ

 今回はガイドマップの07まで行って戻ってきました。

kikuchikeikoku.com

第1駐車場に駐車

 レンタカーで向かいました。手前にある無料駐車場は閉まっていて、第1駐車場に吸い込まれました。300円でした。菊池渓谷のビジターセンターから一番近い駐車場ですが、ビジターセンターまで上り坂を5分くらい歩きます。

駐車場

 駐車場にあった案内図。

菊池渓谷案内図

菊池渓谷入口

 駐車場から5分くらい歩くと、菊池渓谷の看板がありました。林野庁でした。

林野庁 菊池渓谷

 

掛幕の滝には虹がかかる

 橋があってその下から滝にかかる虹を見ることができました。上から日が入ると虹が見えます。

掛幕の滝にかかる虹

 

菊池渓谷ビジターセンター

 道路を渡るとビジターセンターがあります。情報を仕入れたり、休憩することができます。

菊池渓谷ビジターセンター

掛幕の滝 由来

 ビジターセンターから上流にある滝が見えました。行ってみましょう。

水力発電用せき

 

 水力発電用せきのあたりに小屋があって、維持管理協力金として300円を課金します。

水力発電用せき

 水力発電のために、石でつくられた水をためておくところです。円形になっています。

水が溜まっている

渓谷だ

橋がかかっている

橋からの風景

黎明の滝

 橋をわたって川を遡ると黎明の滝が見えてきます。柱状節理も確認できます。

黎明の滝

【由来】

上流は穏やかな石畳の紅葉ケ瀬、それを覆う緑の原生林、奇岩、怪石の渓谷をあいまを縫って流れ落ちる滝、飛散する水しぶきに朝の太陽が輝いて一体に霞が立ち込め、まさしく夜明けを思わせる景観を呈することからこの名が付けられたという。

黎明の滝

黎明の滝

黎明の滝

黎明の滝

四十三万滝

 さらに川に沿って登っていくと、四十三万滝があります。

四十三万の滝

【由来】

周辺に林立する老木と雄大な渓谷は見事な調和を呈し、落下する清流は岩に砕け飛瀑して藍色の渕をつくり、自然の極到美を映じている。古老の話によれば1日の平均流水量が43万石(約7.8万t)位と変わらないことからそのように呼ばれていたという。また、昭和9年に九州日日新聞社が景勝地募集を募ったところ、43万票を獲得第1位になったことからこの名がつけられたとも いわれている。。

日本の滝百選に選ばれている。

 スルリと流れる滝が見えます。

包岩槻

 さらにすすむと包岩槻(ほうがんつき)があります。阿蘇の噴火の噴石の上に木が生えています。

包岩槻

広河原

 散歩コースの一番端にあります。

 平らな岩が露出しています。

 散歩コースの一番奥の橋。

 橋から更に上流を撮影。

 蔓のような木。蔓かもしれない。

菊池川のり

休憩所

 橋を渡ったところに休憩所がありました。

休憩舎

 階段を登るとトイレがあるようです。

お手洗い

ビジターセンターへ

 下っていきます。

 ビジターセンターまであと半分のところまで戻ってきました。

阿蘇くじゅう国立公園 菊池渓谷

菊池渓谷入口

 ビジターセンターを通り過ぎて入口に戻ってきました。

林野庁 菊池渓谷

まとめ

 5月のゴールデンウイーク期間中に訪れました。車の台数が少なかったので、菊池渓谷から近い第1駐車場に駐車することができました。

 あまり人もいませんでした。流れている水は凍えるほど冷たくもなかったです。コースは2種類あって往復2キロの満喫コースを歩きました。全体で1時間くらいで戻ってこれました。渓谷は涼しいので歩きやすいです。

 開場期間は4月1日〜11月30日。時間は8:30〜17:00。それ以外の時間は係員が不在。

 維持管理協力金として300円をビジターセンターを過ぎたところで徴収されます。

 川は遊泳禁止になっています。

公式サイト

 ビジターセンターのサイト

kikuchivc.com

 菊池渓谷のサイト

kikuchikeikoku.com

次回

 黒川温泉!!!!

 

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