種子島で打ち上がるロケットを見るために、鹿児島空港近くにあるかごしま空港ホテルに1泊してから、翌日鹿児島空港から種子島空港に向かいました。
鹿児島空港・種子島空港の特徴や機材、空中から見えたものなどをレポートしていきます。
鹿児島空港には何がある?
まずは鹿児島空港から。
足湯がある
鹿児島空港のターミナルビルの前には足湯があります。昼間は営業しています。
手ぶらでも安心。足湯の隣には鹿児島空港限定オリジナルタオルの自動販売機があります。
ソラステージ
3階にあります。航空機などに関する展示があります。
通称パタパタがあります。表示している内容は適当です。JASやANKのロゴもあります。
次の写真は上のパタパタの前の写真です。写真奥にはJACの機内モックがあり手前にはシェルサイドチェアがあります。
鹿児島空港の公式サイトです。
展望デッキ
上記のソラステージに隣接しています。外に出ることができ、そこから駐機場の飛行機や滑走路で離着陸する飛行機を見ることができます。
搭乗
羽田行などの飛行機へはボーディングブリッジなどで外に出ることなく飛行機に乗り込むことができますが、離島への飛行機は機体が小さいので外に出て歩いて飛行機に乗り込むことになります。しかも搭乗口は端っこの方にあって保安検査から少し歩きます。
搭乗口の端っこから階段を降りてバスに乗り込みます。
飛行機に乗る
フランスとイタリアの企業が作ったATRという飛行機に乗ります。乗客は後ろの扉から飛行機に乗り込みます。
タラップで搭乗します。
座席
今回は一番前の方の席が取れました。満席となっていましたが、一番前の逆向きの座席には人は座らせないようです。
今回はATR42という機材でした。




これらの案内が足元のポケットに入っていました。
離陸(鹿児島空港から種子島空港)
飛行時間は30分ほど。搭乗からタキシングまで含めても1時間もかからないです。離陸してしばらくすると枕崎・指宿・開聞岳のあたりが見えてきます。反対側の窓は桜島が見えていると思います。
上の写真の右下に見える島は知林ヶ島です。干潮のときに歩いてわたることができます。
同じく左にある山は開聞岳。麓には開門温泉があり、年季の入った湯なので行けたらいきましょう。近くには西大山という駅もあります。
馬毛島(まげじま)
種子島の隣にある離島が馬毛島です。現在、自衛隊の基地が造られています。
訓練用の滑走路などが造られていました。
馬毛島で勤務が始まるそうです。
ここから左に旋回して種子島空港に降りていきます。
種子島空港
到着しました。タラップで降りて歩いてターミナルビルに向かいます。
種子島空港の愛称はコスモポート種子島です。左側に出入り口がありここから建物に入ります。
手荷物を受け取って出入り口へ。
カウンターでレンタカーの手続きをして出発します。
種子島空港南広場
まずは広場に向かいます。狭い道を走っていくと展望台の看板があります。
駐車場は潤沢なので適当に駐車。誰もいません。
高台があるのでそこから種子島空港の滑走路が見えます。しばらく待っていると、乗っていた飛行機が離陸するところを見ることができました。
タキシングする飛行機。
滑走路端でUターンして離陸していきます。
離陸していきました。
晴れていればいいところなので皆さんも行きましょう。
種子島空港南広場の地図はここです。
次回
種子島にあるビジネスホテル ニューチヨダに宿泊した。