飛行機搭乗奇行

全国の空港を訪問中。2018年ANAダイヤ→SFC。2020年JGC修行完了

全国の空港103箇所訪問済み。あと8。旅行記は午前0時毎日公開
課金すると公開前の本ブログの記事が読めます:tbofficeのリボ払い完済計画
現在のシリーズは2023年1月北海道(全12回)。
次は長崎、山梨、九州横断、和歌山、にいがた酒の陣、飯坂温泉と続きます。
 国内
 ┣北海道奥尻島| 紋別青森県岩手県宮城県山形県
 ┣東京都: 青ヶ島| 神津島| 三宅島| 八丈島
 ┣福岡県熊本県長崎県小値賀| 納島| 福江| 軍艦島(端島)◆| 大分県
 ┣鹿児島県知林ヶ島| 種子島| 屋久島| 口永良部| 沖永良部| 徳之島| 喜界島| 奄美大島|与論島
 ┣沖縄県粟国島| 阿嘉島| 伊是名| 久米島| 下地島| 伊良部島| 石垣島| 宮古島
 ┗他:ANA|鉄道|長野県| 静岡県| 壱岐・対馬| 佐渡ヶ島| 名古屋| 富山・能登| 岡山離島| 瀬戸内離島| 日本酒
 海外:香港 | 上海 | 桂林 | 台湾

2020JGC修行 特別編 地獄の羽田那覇3往復

 やってしまいました。地獄の羽田=那覇3往復のお時間です。マイル修行の一環で安めのチケットが取れてしまったのでフライトを組んでみました。

旅程

日にち 便 出発 到着
9/26 JAL921 羽田空港 16:00 那覇空港 18:40
9/26 JAL920 那覇空港 19:50 羽田空港 22:10
9/26 羽田空港第二ターミナルにある羽田エクセルホテル東急に宿泊
9/27 JAL901 羽田空港 6:00 那覇空港 9:00
9/27 JAL902 那覇空港 10:15 羽田空港 12:40
9/27 JAL917 羽田空港 13:30 那覇空港 16:10
9/27 JAL916 那覇空港 17:20 羽田空港 19:45


 ということで、土曜日に1往復、日曜日に2往復してきました。最後の2レグはJクラスでした。

お値段とFOP

 全部足して6.5万円ほど。FOPは11648なのでFOP単価は5.6くらいです。まあまあ優秀ですね。

1日目

 夕方便なのでゆっくり空港へ。JALのカウンターで往復のチェックインをしてもらいました。クラスJは満席だったので普通席の通路側で確定。となりのおじちゃんの上着がたまに当たるので腕がかゆい。奄美大島手前で上下左右に小さく揺れました。降下中は明るかったのですが、駐機したら真っ暗になっていました。19時近くになっていたので大東寿司が売り切れているかなとおもったら、まだ在庫がありました。820円也。乗る前に羽田空港で買っていた弁当とともに腹を満たす。知り合いが丁度UEOから来ていてオフ会となりました。

  折り返し便までは1時間。実際には出発する10分位前までには乗り込むので、実際の那覇空港の滞在時間は45分くらいです。

 羽田空港で復路のチェックインをしてもらったんですが、搭乗ゲートではじかれました。搭乗ゲートの間のカウンターで処理してもらって無事に搭乗できました。飛行機は人数確認で数分延発。沖縄上空では、あとから着いてくるはずの飛行機が自分の乗っている飛行機の前にいる状態になりました。羽田空港へは定刻で到着。明日の朝ご飯用にエアローソンでパン等を買い、そのあと第2ターミナルに移動。羽田エクセルホテル東急でチェックイン。先日、東急ステイのカードが届いたので提示してみると、朝刊サービス&10時チェックアウトになりました。といっても6時にはチェックアウトするけど。

 

2日目

1レグ目 羽田->那覇

 

 5:35起床、5:55にチェックアウト。そう、もうおわかりですね。第2ターミナルから第1ターミナルへ移動して保安検査の前に到着したのが6:04でした。エラーで保安検査に入れず。カウンターで処理してもらったところ、乗り継ぎ便があるということで入れてもらいました。

 本来ならば飛行機の出発する20分前に保安検査を通過、搭乗口には10分前までに着いていないといけません。真似するなよ!

www.jal.co.jp

 搭乗率は8-9割。今回の席は普通席で通路側。紀伊半島沖で風の影響で揺れました。ドリンクサービスが一時停止になりましたが再開しました。少しでも寝ようとしていましたが揺れでほとんど寝れず那覇空港に到着。駅メモの移動距離がカンスト。

 

2レグ目 那覇->羽田

 羽田空港のカウンターで処理していなかったので、一旦保安を出ました。過ごしやすい気候でした。3Fのカウンターでチェックインの処理を行ったところ、チェックイン済みということでそのまま搭乗。しかも満席でした。

 

 今回も普通席の通路側。隣の人と微妙に方が当たるかんじでした。寝て過ごしていました。上空は若干揺れましたが行きよりも揺れ方は抑え目。

羽田でお昼ご飯

 到着してそのままJALのカウンターへ。次の往復のフライトのチェックインの作業。往復分の紙のチケット(QRコードが書いてあるやつ)を出してもらいました。行きはJALの会員カードで搭乗して、帰りはQRコードで搭乗ゲートが通れるとのこと。

 次の出発まで昼ご飯にします。12:40着、13:30発なので実質45分くらいの余裕があります。混ぜそばを慌てて食べて出発ロビーに行ってみると5分の延発だそうでしばらく休憩。

 

3レグ目 羽田->那覇

 

 

 今回はクラスJの窓側でとったので快適。寝ていたら到着しました。揺れは相変わらず。

 

4レグ目 那覇->羽田

 

 那覇空港のスターバックスコーヒーでテイクアウト。スカイマーク便を見ながら休憩。30分ほどしてすぐ出発となります。やはりもう少し休憩する時間が欲しい。

 搭乗してから席に座ると若干遅延。出発するための書類が届いていないとのこと。おそらく荷物の積み込みに手間取ったか駐機している時間が短かったか。

 離陸時は日が出ていましたがしばらくすると上空で夕焼けを迎えました。本を読みながら羽田に到着。上空のいくぶん揺れも収まってきていました。

 そのあとは羽田空港のレストランへ。19時にはほとんどのレストランのラストオーダーが終わっていました。銀座ライオンが空いていたので入りました。

 

おわりに

 やってみての感想。

休憩時間を増やせ

 1時間の乗り換えも実際には45分くらいになります。もう少し空港での休憩時間を増やした方がいいんですが、フライトダイヤとにらめっこしつつ、値段と交渉しないといけないのでやっかいな問題です。

ホテルよかった問題

  今回泊まった羽田エクセルホテル東急でした。シングル部屋は一般的な部屋に比べるとやや広い印象。今回は滑走路が見えない部屋でした。滑走路が見える部屋は離発着が見えます。その分お値段も少し高いです。

 なお、羽田空港第2ターミナル直結なので便利です。玄関出たらANAの出発カウンターです。第1ターミナルまでは徒歩で10~15分くらいかかるので気をつけて下さい。

クラスJ偉大

 今回はクラスJに助けられました。帰りの往復は両方クラスJだったんですが、寝やすいのでおすすめです。全部普通席だと厳しかったかもしれません。