雄川(おがわ)の滝に行ってみます。阿多カルデラによる柱状節理の壁を滝が流れています。巷の観光案内にはパワースポットと書かれていますがよくわかりませんでした!いかがでしたか!
気を取り直して、確かにエメラルドグリーンの滝壺が見えます。実際に現地に行ってみると動物臭い。どうも近くに養豚場といった動物を飼っている場所がありそうです。滝壺から川となっていますが、よく見ると濁っています。夏に飛び込んで川遊びはできなさそうです。見るだけ。
現地へのアクセスはレンタカーで。いくつか離合できる場所はありますが基本的に車1台が通れる細い道の先に駐車場(無料)があります。そこから雄川の滝まで20分くらいかかります。舗装は一部されていますが、歩きやすい靴で行きましょう。
バスで行くなら佐多岬観光周遊バスを使うのがよいでしょう。
滝の場所はここです。
駐車場から滝まで1.2km
レンタカーならカーナビにここを入力。駐車場の隣にトイレもあります。
滝まで徒歩で移動します
滝への道は一部舗装されていますがたまに階段などもあります。
瀧見大橋の下をくぐって雄川の滝へ向かいます。
雄川の滝です(動画もあるよ)
きれいに見えますが上流で養豚をしているらしくてちょっとだけ動物臭いんですよね。泳がないほうがいい。というか立ち入り禁止。
動画も撮っていました。
川も動物臭いので入らないほうが無難。
観光協会のサイトと営業時間
入場は無料、営業時間は午前8時から日没とあります。大雨のときは遊歩道が冠水するため入れないときがあります。
レンタカーがなければ周遊バスを使う
近くに路線バスがないので、レンタカーがなければ周遊バスを使いましょう。
ハイシーズンには市役所からシャトルバスがでているようです。観光協会のサイトを確認しましょう。
次回
夕暮れが迫ってきました。城ヶ崎展望所で開聞岳と桜島を一度に見てみます。